夏休みの娘の工作でお世話になったのが、
山城郷土資料館。
地元の歴史的資料などが展示されており、
参加した夏休みイベントでは
- 銅鏡
- 勾玉
- 和同開珎
にちなんだ工作で、娘ともども楽しませてもらった。
そんな郷土資料館だが、チラッとウェブ上の記事を見ていると、
なんとこの資料館の来客数が驚きだった。
年間で1772人。
日当たり来客数にすると、なんと5.8人。
入館収入でみると
80万円に対して、
年間の施設運営費が、
丹後の資料館とあわせて1億2600万円。
刑務所にも及ばない集客力
一方、奈良市の奈良少年刑務所の
ニュースがあった。
明治に建てられた、この刑務所は
当時からほとんど建て替えが無いらしく
時代の面影を残している立派な建築物。
そんな奈良少年刑務所で、
一般人が入れるイベント、
奈良矯正展2016年 が開催されたが
入場人数は約3000人だったとのこと。
しかもたったの2日間。
頑張れ山城資料館。刑務所にも負けているぞ。