お気に入りのギター、大事にしたいですよね。
練習後にギターをクロスで拭くけれど、スッキリきれいになった感じがしないことって多くないですか。
私も練習後にギタ―を拭きますが、クロスを変えたらギターが見違えるほどキレイになったので、よろしければ参考にどうぞ。
ギターのお手入れに持っておきたいクロスとは
ギターのお手入れに一枚は持っておきたいのが、鹿皮のクロス。
合成繊維のクロスだと、汚れが取れているというよりも、
「汚れを引き伸ばしている」といった感じがあったのですが、
鹿皮のクロスでは、しっかりと汚れが取れます。
購入した当時のボティの艶がよみがえった感じがしますよ。
これは、鹿皮の表面が、合成繊維と比較して圧倒的に細かいためでしょう。
ネックはもっと実感があるでしょうか。
いくら拭いても手の汗が付いているようで、どうもスッキリしなかったのですが
これも鹿皮クロスで拭くと、ネック本来の表面を握っている感じがします。
しかもこのクロス、石けん水で揉み洗いすれば、また使用できるのです。
ですから、買い直しもめったに必要ナシ。
私はかれこれ2年ほど使っていますが、痛んだ気配もありません。
ちなみに私が使っているのは春日 キョンセーム 楽器用本皮クロスというもの。
鹿は鹿でもキョンという種類のものがいいようですよ。
手入れの行き届いたギターで気持ちよく練習がんばりましょっ。