地面に足が届かないし、一体どうやって信号待ちすればいい?
サドル高さを足に合わせて、適正に調整したら、停車時に怖かったりしますよね。
クロスバイクやロードバイクで止まる時にはちょっとしたコツが必要ですので、知っていると安全ですよ。
クロスバイクの安全な止まり方
次の4ステップで止まりましょう。(左足を地面に着く場合です。)
- 右のペダルを踏みこんだ状態にする。
- 左足をペダルから離す。
- 両手と右足で踏ん張るようにして、お尻をサドルから離す。
- 速度を落としてトップチューブをまたぐようにしながら左足を地面に着く。
サドルに腰かけたまま止まろうとすると危ないんですね。
「止まっているときも座っていられる」
この先入観をなくせばOKです。
片足だけペダルから離す動作を意識しておくと、ビンディングやクリップを付けた際も、同じやり方で止まれます。
上記のステップ2でビンディングを外してあげればいいわけです。
癖にしておくと、後々いいと思いますよ。
P.S.
止まったら、スムーズに乗りたいですよね。
クロスバイクのスムーズな乗り方についてはこちらの記事
停車時からスムーズに走り出すには │ クロスバイクの乗り方のコツ
をどうぞ。