隙間を均一に │ クロスバイクやロードバイクのブレ―キが片効きになったときの調整はこうする

ブレーキが片効きになると、効きが悪くなって、リムへの負担も大きくなりますよね。

そんなときは左右のパッドとリムの隙間を均一にしたいものです。

キャリパーブレーキなら簡単に調整できますので良かったら参考にどうぞ。

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ブレーキの片効きを調整する方法 (キャリパーブレーキの場合)

クロスバイクのブレーキを取り付けている部分を回せば調整できるんです。

キャリパーブレーキの取り付け部分がこちら ↓

キャリパーブレーキ

六角の穴が見えますよね。

この部分に六角レンチを入れます。↓

キャリパーブレーキの調整

そして、少し回してみましょう。

キャリパーブレーキが本体ごと傾くように動くのが分かりますか?

動き具合が把握出来たら、左右のリムとパッドの隙間が均一になるようにレンチを回して調整しましょう。

隙間量の確認には、ホイールを浮かして手で回してみるのもいいでしょう。

ホイールを回して、ブレーキをゆっくりとかけてみます。

隙間が均一なら、リムが左右に動くことなく回転だけを止めることが出来ますよ。

P.S.

ブレーキの性能を引き出すためには、パッドとリムの隙間量も適正にしたいものです。

隙間の調整についてはこちらの記事

レスポンスが向上する │ クロスバイクのブレーキの遊び量を調整する方法 をどうぞ。

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