コレステロールを下げる運動によさそうな自転車。
そんな自転車も種類がいろいろで、どんな自転車がいいのか、迷うところですよね。
特にドロップハンドルのロードタイプがいいのか
私も迷った末にクロスバイクを選びましたが、正解だったと思っているんです。
そんな理由とは…よかったら自転車選びの参考にどうぞ。
コレステロール低減の運動にクロスバイクがいい理由
その理由は
- 待ち乗りにも使いやすい。
- ポジションが決めやすい。
- 疲れやすいから短時間で運動になる。
の3つです。
待ち乗りに使いやすい
クロスバイクのほうが、ドロップハンドルよりもハンドルの幅が広いです。
このため、安定感があります。
ドロップハンドルの場合は、肩幅を基準にハンドル幅を決めます。
ですからクロスバイクよりは幅が狭いのが普通なのです。
このため、てこの原理でハンドルの取り回しはドロップのほうが疲れやすいのです。
これは街乗りにはいささか不利。
また、ドロップハンドルの場合は、バーを握る場所によってはブレーキに指が常時届きません。
そのためとっさの際にブレーキ動作が遅れる恐れがあります。
いろんなポジションでバーを握れるのがドロップのいいところですが、慣れないとちょっと危ないのです。
クロスバイクは握る位置が決まりますので、ブレーキにいつも指が届きます。
なので、街乗りを兼ねることを考慮すると、クロスバイクのほうが安全で乗りやすいんです。
ポジションが決めやすいクロスバイク
クロスバイクの場合、乗車ポジションを決めるのもやりやすいです。
なぜならバーを握る位置が決まっていて迷わないから。
乗車ポジションの決め方にはコツがありますが、それさえ守れば、ポジションを決めやすく、結局乗りやすくなるんですね。
より運動になるクロスバイク
いろいろなポジションに変えることが出来るのがドロップハンドルですが
それができないのがクロスバイク。
しかし、そこまでのロングライドを初めからお考えでしょうか?
目的はコレステロールの値を下げることです。
だったら疲れやすい方がいいと思いませんか。
そのほうが運動になりますし、自転車に乗るための筋力をつける鍛錬にもなります。
わざとポジションを固定して、ちょっと無理することで、ドロップハンドルよりも鍛えることが出来るのがクロスバイクなのです。
というわけでコレステロールを下げる運動に自転車をお考えなら、クロスバイクも是非候補にしてやってください。