全身にいきわたるように水を飲みたいものです。
しかし、飲み方次第では体に負担を与えることに・・・
ですから、本当に良い飲み方を知っておきたいものですね。
本当に体にいい水の飲み方のポイント
健康に良い水の飲み方のポイントは
- 一日に飲む量は1.5~2リットルを目標に
- まとめて飲まずに少しずつこまめに
- 吸収率のよいタイミングに
の3つ。
1.一日に飲むべき水の量
人間の身体は一日で約2.5リットルの水分を排出しています。
これは
- 尿と大便で1.5リットル
- 汗で0.5リットル
- 呼吸で0.5リットル
の割合です。
排出した分だけ補給が必要!
これだけの水分の内、食事で1リットルは摂取しています。
ですから残りの1リットルは飲まないと不足するのです。
さらに体の健康につなげるには少し多い目の1.5リットルから2リットル必要というわけです。
不足分の補給よりも少し多い目 ということですね。
2.少しずつこまめに飲む
まとめて飲んでも体が受け付けません。
吸収が悪くなるためです。
食事中に飲んでも胃液が薄くなり消化が悪くなることも。
ですから少しの量ずつこまめに飲むことが大切。
1.5リットルを10回に分けて飲むようにします。
3.吸収率の良いタイミングで飲む
同じ量でも吸収率が良い時に飲む方が効率的。
水は空腹時に飲むのが一番吸収率が高いことが分かっています。
ですから飲むならお腹がすいたタイミングで。
食事前に飲むことで食欲を抑えることができますのでダイエットにも効果があります。
まとめ
ノドが渇く前に意識的に水を飲む。
そうすることで1.5~2リットルの水を摂取したいものです。
新陳代謝を高めるためにベストなタイミングで水を飲みましょう。
毎日しっかりと飲む水ならアルカリ性の軟水もオススメ。
現代の食生活は、体内が酸性に偏りがち。
アルカリイオンの軟水なら、身体を弱アルカリ性にリセットできます。