いつまでも若々しい肌を保っていたいものです。
肌の潤いを維持するには水を飲むと良いと聞きますが本当のところはどうなのでしょう。
気になったので要点をまとめてみたところ、
適度な量の水を飲むことは肌に良いようです。
一方で、
飲み過ぎると体に負担となり、肌にも悪影響を与えそうなので気を付けたい点がありました。
肌の潤いに水を飲むメリットとデメリット
水を飲むことのメリット
それは、
体の代謝活動を活発にすること。
代謝活動が良くなることで肌の細胞も生まれ変わりがスムーズになり、日ごろのダメージを元に戻してくれます。
年齢と共に体の水分量は減少していきます。
幼児で70パーセントあった水分は成人女性では55パーセントまで減少するのです。
ですから積極的に水を摂取することは肌の潤いを保つためには大切なこと…
水を飲むときのデメリットを知っておくべき
なにごとも、度が過ぎるとよくありません。
水もそうです。
飲み過ぎると体に弊害が考えられます。それは
- 腎臓への負担
- ミネラルの流出
の2つ。
腎臓への負担
腎臓には血液中の不要な水分や老廃物をろ過して尿を作ります。
しかし、極端に体内の水分が多くなると処理しきれなくなり水中毒になる恐れがあります。
また、ミネラルの摂取が過剰になると結石の原因になるリスクが高くなるのです。
ミネラルの流出
水分を摂りすぎることで尿の回数が増加します。
すると排尿のたびにナトリウムやカリウムといった体内に必要なミネラルが流出しやすくなるのです。
まとめ
以上を考慮すると、
適切な量の水を摂取することが肌の潤いには大切。
しかしながら、
飲み過ぎは腎臓に負担をかけるだけでなく、最悪の場合水中毒の可能性がある。
ということです。
適度な量の水を毎日摂取して、潤いのある肌にしたいものですね。