夏休みの工作に勾玉作りに挑戦 小学校低学年でもできる勾玉づくり体験談

勾玉って、実は縄文時代、

まだ中国や朝鮮からの文明が

流入してくる以前から

日本で作られていたそうですよ。

そんな由緒正しい勾玉ですが

地元資料館のイベントがあったので

夏休みの工作がてら、娘と挑戦しました。

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勾玉とは

勾玉(まがたま、曲玉とも表記)は、先史・古代の日本における装身具の一つである。祭祀にも用いられたと言われるが、詳細は分からない。
語の初出は『記紀』で、『古事記』には「曲玉」、
『日本書紀』には「勾玉」の表記が見られる。
語源は「曲っている玉」から来ているという説が有力である。

出典 ウィキペディア

独特の形は

動物の牙、胎児、はたまた魂の姿

を模したものではないかとの諸説があり、

はっきりしていないようです。

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体験 勾玉づくり

そんな勾玉ですが

今回挑戦したのがこちら
勾玉づくり

出来上がる前はこんな感じ
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娘は小学2年生ですが

完成までに約2時間かかりました。

工具に糸のこぎりがあると便利です、

というか必需品。

製作の流れ

ざっとした製作の流れとしては、

  1. 好きな形を鉛筆で描く。(ひもを通す穴に合わせて)
  2. 糸のこぎりで大まかな形に切る。
  3. 荒いペーパーやすりで形に削る。
  4. 細かいペーパーやすりで磨く。
  5. ポスターのようなつるっとした紙で磨く。

といった具合です。

ろう石の粉がたくさん出るので気を付けて。

写真の完成品は緑色ですが、

これは生地を染める絵具で染めてもらいました。

かわいいオリジナル勾玉のできあがり

勾玉完成品

完成した勾玉に、娘も大満足。

手伝っていただいた学芸員研修のお姉さん、ありがとう。

やかましい娘でごめんなさい。

みなさんも、お子様の工作体験にいかがですか?

夏休みの工作の宿題も兼ねて

暑い週末の楽しいひとときでした。

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