なるほど、五郎島金時ってココが違うからおいしいのかぁ。
加賀野菜、石川県金沢特産のサツマイモ
五郎島金時の、
そのおいしさの秘密とは。
サツマイモに最適な成育地
五郎島金時は、石川県金沢市の
五郎島・粟ヶ崎や内灘砂丘で
生産されている「さつまいも」。
日本海に面した五郎島は
さつまいもの成育に最適な砂丘地で、
その土壌は、通気性、保水性に富み
砂の粒子はサツマイモの成育に
最適な条件をそなえています。
そんな砂丘が、五郎島金時、育ての親なのですね。
こだわりの栽培方法
さらなるこだわりは、収穫量を少なめにした栽培方法。
収穫量を少なめにすることで、美味しいうまみにこだわった、
五郎島金時ができるのです。
最適な保存方法がいつでもおいしい秘密
五郎島金時の出荷方法は季節によってかわります。
8月下旬~9月 収穫した後、洗浄し出荷。
10月~11月上旬 収穫が終了。
12月まで 倉庫貯蔵(温度管理なし)のサツマイモを出荷。
1月~3月 低温貯蔵(13度以下にしない)のサツマイモを出荷。
4月~6月上旬 キュアリング貯蔵(34.5度で湿度95%にて72時間し、
その後13度で貯蔵)のサツマイモを出荷。
と貯蔵方法が異なるサツマイモが出荷されます。
肥料も違うのが五郎島金時
300年前のサツマイモ伝来当時から
米ぬかを元肥に入れており、
現在でも米ぬかは五郎島金時の栽培には
無くてはならない肥料なのです。
五郎島金時は粉質系サツマイモの代表格
さつまいもには粘質系と粉質系がありますが、
五郎島金時は高系14号の選抜品種で
粉質系のさつまいもです。
粉質系の中でも日本で一番になる秘密は
内灘砂丘の大きくもなく小さくもない
中間の粒子で構成されている砂にあるのです。
まさに秋が旬
11月までに収穫がおわる五郎島金時。
まさに秋が食べごろなのですね。
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