たまに□m6なんていうのが出てきたら、どう押さえるのかなって困りますよね。
かといって、コードフォーム覚えるのもイマイチ使え無さそうではありませんか?
そんなとき、アプローチを変えるというのも一つの方法ではないでしょうか。
私がレッスンで教わった方法そのままですが、良かったら参考にどうぞ。
構成音から□m6のコードフォームをつくるには
まず□m6の構成音は
コード | 構成音 | |||
---|---|---|---|---|
□m6 | 1 | ♭3 | 5 | 6 |
です。
次に、6弦ルートで指板の音の関係は
ですから、ここから構成音だけを抜き出します。
例えば↓
などのフォームが作れます。
5の音が無いですよね。
これは、5度の音がコードの響きに影響が少ないから省略しているためです。
押さえ方優先というわけですね。
ちなみに1の音がルートですから、1を6弦5フレットにとるとA音になります。
Am6というわけですね。