クロスバイクのサドル前後位置を適正に合わせる基準

サドル高さがある程度決まったら、次に決めたいのがサドルの前後位置ですよね。

クロスバイクのサドル前後位置は分かりやすい基準がありますので参考にいかがでしょうか。

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サドルの前後位置を決める基準

前後位置を決める基準は

ヒザの皿がどの位置にあるか

です。

確認方法は次の通り…

リラックスした状態でサドルにまたがり、

ペダルに足をのせて(このとき親指の付け根の拇指球がペダルの軸上にあること)

そのままクランクを水平にします。

こんな感じに↓

クランク

そして、ヒザの皿が

べダルの軸から垂直に上がった位置にあること

これを確認しましょう。

誰かに見てもらいながら調整するのがいいですが

ひとりなら鏡を活用するなどして調整しましょう。

このとき、気を付けておきたいことが一つあります。

それは、かかとがあがっている、もしくはさがっている

大きく位置がかわってしまうということ。

なので、初めは靴底を水平にして調整しましょう。

クランク水平、なおかつ靴底も水平です。

後から、実際のペダリング時のかかとの角度を確認しながら微調整すると良いでしょう。

P.S.

●サドルの前後位置の調整のやり方もチェックしておきたいですよね。

前後位置の調整の方法についてはこちらの記事↓

クロスバイクのサドル前後位置を調整するやり方

をどうぞ。

●サドル高さの調整がまだなら、前後位置よりも先にやっておきたいですね。

サドル高さの調整についてはこちらの記事↓

自転車のサドルを高さ調整する際の基本的なやり方 │ クロスバイクのサドル高さを最適にする方法 をどうぞ。

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