安全第一 │ 子供に言って聞かせておきたい潮干狩りの注意事項

潮干狩りが、楽しい思い出になるようにしてあげたいものですね。

そのためには潮干狩りの際の危険事項を言って聞かせておくことも大切です。

出かける前に、子供に言って聞かせておきたい潮干狩りの注意事項はこちら。

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潮干狩りの注意事項

特に注意したいのが

  1. アカエイ
  2. 貝毒
  3. 危険なゴミ
  4. 迷子

の4つ。

言って聞かせておきたいのは

  1. 平べったい魚に近づくな、足で踏むな。水の中に足をつけるな。
  2. 見つけた貝を食べたらダメ。
  3. 靴、サンダルを脱いで裸足になるな。
  4. お父さん、お母さんから離れるな。

この4つ。

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アカエイに近づかないこと

アカエイのはじめとするエイの仲間が浅瀬に潜んでいる可能性があります。

エイの尻尾の毒棘に刺されるととんでもなく痛いだけでなく、死に至る可能性もあります。

死んだエイも毒を持っていますので、子供には、エイを見つけても決して触らないようにさせてあげましょう。

どこにエイが潜んでいるか保護色で分かりません。

波打ち際の、足元が水で見えなくなる場所には近づかないように言って聞かせましょう。

場所によっては貝毒の危険が…

貝毒とは有毒なプランクトンを食べた貝が持つ毒のこと。

貝毒を持つ貝を食べてしまうと食中毒を起こします。

近年では2016年に大阪で出ています。

貝毒発生拡大中!!引き続き、大阪府の海岸の天然アサリや淀川下流部のシジミをとって食べないで!

近畿の二色の浜など、潮干狩りの貝と持ち帰りの貝を分けている潮干狩り場では、

潮干狩りした貝をもって帰って食べないように注意しましょう。

結構危険なゴミが落ちている

浜辺には沢山のゴミが埋もれている場合があります。

ガラスの破片など思わぬモノが怪我の原因になりますので、足元を注意するように。

お子様にはサンダルや靴を脱ぎ棄てて裸足にならないように言ってきかせましょう。

子供から目を離さないように

多くの人が潮干狩りをしているでしょうから、浜とはいえ混雑の中で、お子様がどこにいるのか分からなくなったら大変です。

保護者の方は、ついつい貝に夢中にならないよう、お子様から目を離さないようにしましょう。

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