えっ!そんなに短い │ 日焼け止めクリームが効果を発揮する持続時間

SPFやPAで持続時間を計算したりしていますが、そんなに本当に効果が持続するの?

実際はこんな感じではないでしょうか。

スポンサーリンク



日焼け止めクリームが実際に効果を発揮する持続時間

たとえばSPFが50だったら、20分で通常日焼けするから

50×20=1000分=16.7時間は大丈夫!

みたいなことがよく書いてありますが、コレって本当?

実際に確認してみたの?

そんなに持続時間があるなら商品の差別化に各社が宣伝すると思いませんか?

「朝に一回塗ったら大丈夫!」とか。

しかしそんな商品ありませんし、そんな宣伝ありませんよね。

それに紫外線が強い時期って肌は汗をかいたりしますよね、当然。

汗をかいただけでもクリームが剥がれて効果は無くなるのでは?

汗をかいてハンカチで肌を拭いただけでも条件が変化するものです。

だとしたら、どうして16時間も持続するって言えるのでしょう。

このような机上の計算にのせられると思わぬ悪い結果を招くと思いませんか?

環境省の資料にもあるように、2~3時間を持続時間の目安にするのが日焼け止めクリームの正しい使い方ではないでしょうか。

かけがいのないお子様には、日焼け止めクリームの数値に惑わされず、しっかりとした日焼け対策を行いたいものですね。

スポンサーリンク

スポンサーリンク


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
       

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です