腸内フローラを改善しよう │ 腸内環境に納豆が好ましい2つの理由

健康って幸せな生活には欠かせないものです。

そんな健康に深いつながりがあるのが腸内フローラ。

腸内フローラの改善には発酵食品が効果的。

身近な発酵食品と言えば納豆ではないでしょうか。

そんな納豆、次のような理由で腸内環境にとってもイイんです。

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腸内フローラに納豆がいい2つの理由

腸内細菌は大きく、善玉菌、悪玉菌、そして日和見菌に分けられます。

乳酸菌などの善玉菌に目が行きがちですが、

腸内環境の改善のカギを握っているのは、実は日和見菌なのです。

これは腸内細菌の75パーセントを日和見菌が占めているためです。

腸内フローラの大半を占める日和見菌。

これに効くのが納豆なのです。

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納豆菌は日和見菌

納豆菌は枯草菌という土壌菌。

(土壌菌とは土の中にいる菌のこと。)

そして日和見菌の多くは土壌菌なのです。

ですから納豆を食べると日和見菌を増やすことが出来るんですね。

胃酸にも強い納豆菌は腸まで届いて、仲間の日和見菌を活性化させるのです。

日和見菌を元気にする。

これが納豆菌のイイ理由のひとつなのです。

健康にいい栄養が詰まっている納豆

しかも、納豆には

骨粗鬆症や更年期障害予防に良いイソフラボン。

LDLコレステロールや中性脂肪を減らしてくれるレシチン。

抗酸化力が高いビタミンE

など、健康に必要な栄養素が豊富に含まれているのですね。

日和見菌に効く納豆

このように納豆は日和見菌に作用することで腸内フローラの改善に寄与してくれると同時に豊富な栄養を摂取できる優秀な発酵食品なのです。

腸内フローラの改善納豆を活用して、腸内環境を良くしたいものですね。

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