毎日摂りたいヨーグルト。
手作りなら安上がりで良さそうですよね。
とはいえ安心して食べることができる、衛生的で安全なヨーグルトを作りたいものです。
そんなときにはヨーグルトメーカーが役に立ちそう。
しかし、ヨーグルトメーカーって、どのようにヨーグルトを作るのか?
初めてなら気になることです。
私も最初は出来るかどうか不安でした。
「でもご心配なく」。
ヨーグルトメーカーを使うと実に手間いらずで簡単にヨーグルトが出来ますよ~。
ということで今回は、ヨーグルトメーカーをつかってヨーグルトを実際に作る方法についてまとめてみました。
この記事を読んでもらって、美味しいヨーグルトを手作りするきっかけになってもらえればうれしい限りです。
手作りのヨーグルトがあなたの健康にさぞや役立つことでしょう。
いつまでも市販品のヨーグルトに頼っていると、あとで相当に損した気分になるかもしれません。
こんなにおいしいヨーグルトが、こんなに効率的に作れるのですから…
ヨーグルトメーカーを使ったヨーグルトの作り方
基本的に
- 牛乳1リットルとヨーグルト1つ(100ml程度)を準備する。
- ヨーグルトメーカーの容器を煮沸消毒
- 牛乳とヨーグルトを容器に入れてよく混ぜる。
- 3をヨーグルトメーカーにセット
- 発酵温度と発酵時間を設定してスタート
- 5の時間が終了後に冷蔵庫に入れて冷やす。
のような手順で作ります。
(ちなみに私の使っているヨーグルトメーカーはカモシコという製品です。
牛乳パックをそのまま使う製品は若干手順が違うかもしれませんのでご了承ください。)
1.牛乳とヨーグルトの準備
牛乳は一般に売られている成分無調整の牛乳が良いでしょう。
脂肪分が少ないと発酵状態が変わりますので、既存の温度・時間設定が使えません。
失敗のもとになります。
ヨーグルトはお気に入り、作ってみたいもので。
市販品のプレーン、糖分の入っていないものを選びます。
以上で材料の準備は完了!
2.消毒して雑菌をなくす
ヨーグルトメーカーの容器に水を50ccほど入れ、電子レンジで90秒。
加熱消毒して雑菌をの混入を予防します。
かき混ぜようのスプーンも一緒に入れて消毒しましょう。
レンジに入れますので、樹脂製のスプーンが良いでしょう
念のために、作る前には手の消毒も忘れずに!
3.容器で良くかき混ぜる
消毒した容器に牛乳とヨーグルトを入れていきます。
このとき容器が熱いですので、先に牛乳を100cc程度入れて容器を冷まします。
次にヨーグルトを入れたら2のスプーンで良くかきまぜながら
残りの牛乳を入れます。
4~6.温度と時間を設定してスタート
発酵温度と時間を入力してスタートします。
市販品のヨーグルト別に、発酵温度と時間のデータについてはこちらのHPが参考になります。
後は時間が経過したら冷蔵庫で冷やして出来上がりです。
これなら間違いなく、簡単にできると思いませんか?
まとめ
ヨーグルトメーカーの「かもしこ」を例に、ヨーグルトメーカーを使ったヨーグルトの作り方についてご紹介させていただきました。
予想以上に簡単だったのではないでしょうか。
ポイントをあえて言うなら、容器の消毒ではないでしょうか。
確実に加熱消毒して、衛生的かつ安全なヨーグルトを作りましょう。
毎日手作りヨーグルトを食べて、健康に役立てたいものですね。