お酒と思えないくらい甘い?米麹の甘酒が甘すぎる理由

甘酒を米麹で作ってみたのはいいけれど、味見してびっくり。

こんなの甘すぎない?失敗したの?

いえいえ大丈夫、とっても甘いのが米麹の甘酒なのです。

スポンサーリンク



米麹の甘酒が甘すぎるくらい甘い理由

甘すぎると感じるのは、甘酒にはブドウ糖が多量に含まれているから。

甘酒が甘くなるのは麹菌の働き。

麹菌が持っているデンプン分解酵素(アミラーゼ)が米のデンプンをブドウ糖に変えるからです。

その結果、なんと甘酒の14%程度がブドウ糖になるのです。

これだけブドウ糖が含まれている飲料は他にはめったにありません。

甘過ぎるほどに甘い理由、それは多量に含まれているブドウ糖のせいなのです。

ですから、味見して甘すぎると感じて当然。

上手に甘酒が作れた証拠です。

ブドウ糖の他にもビタミンやミネラルが含まれている甘酒。

上手に摂取して健康に役立てたいものですね。

しかし飲み過ぎにはご注意ください!

14%がブドウ糖ですから…

スポンサーリンク

スポンサーリンク


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
       

コメントをどうぞ

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です